パタプラ口語表現

FAQ口語表現を覚えないとビジネス現場でどのような問題が生じますか?

世界中にいる英語話者の多くはイディオム、句動詞、慣用表現などの口語表現を駆使して会話を展開しています。使われている単語はカンタンでも意味が全く異なることも多く、会議中に自分だけが誤って理解しているという状況が発生してしまいます。

口語表現をうまく扱うことで、ややカジュアルな口調で表現することができるようになり、オフィスや社内会議で大活躍します。口語表現を自分で使えないと、いつも堅い口調で話すことになります。

日々のビジネスシーンでは堅い一語の単語より句動詞が好まれます。例えば「(契約・事業・取引等から)手を引く」は withdraw を使って表現できますが、実際には back out が使われることが多いのです。

他にも in a nutshell(つまり、要するに、簡単に言えば)や、touch base(連絡する、意思確認等の話し合いをしておく)など、知らないと分からないような口語表現を使われた時に、話が分からない、言われたことに対応できないといった問題が生じます。