パタプラ口語表現

学んだ構文や単語、表現が自然に口から出てくる。さまざまなパターンの英文に触れられる教材

記事作成日:2024年4月2日

利用者プロフィール

大澤 雄一さん(30代・男性)
大澤 雄一さん(30代・男性)

TOEIC850点。IT・営業。パタイングリッシュで効果を実感し、新教材も上達するという信頼からパタプラ口語表現を購入。2023年6月から利用。

社内外での対応やミーティングで英語を使用

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

大澤さん:グローバルセールスのため、仕事で英語を使用しています。具体的なシーンとしては、ウェブの問い合わせへの対応、受注に向けての海外のお客様とミーティング、提案書作成、契約書レビューを行っています。

また、社内ではエンジニアが多国籍なので、エンジニアとのコミュニケーションは主に英語を使っております。Slack上のメッセージのやり取りや、ミーティングの機会が頻繁にあります。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

大澤さん:もともと英語力はセンター試験で言うと約150点ほどでした。海外の文化や国に関心があり、さらに妻が外国籍であるため、英語の重要性を感じていました。

過去には東南アジアで4年間働いており、英語を主に使用していました。英語は実際に使いながら覚えていく感じでした。

英語学習を本格的に始めたのは帰国後のTOEIC対策でした。公式の問題集を活用して、リスニング、リーディング、音読などを幅広く取り組んでいました。その後、パタプライングリッシュを利用して、現在はパタプラ口語表現を学習しています。

※パタプライングリッシュは、パターンプラクティス×チャンクの独自メソッドで、スピーキングを技能として習得するパタプラのシリーズ教材です。

英語の表現は無限大であることを実感

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

大澤さん:正直、パタプライングリッシュを繰り返し学習していたので、これで十分だと思っていました。そのため、パタプラ口語表現を購入する前はあまり課題を感じていませんでしたが、実際にレッスンを試してみると、文法やセンテンスが難易度が上がっていると思いました。

多くを学んだと思っていたパタプライングリッシュの表現は、実は枠の中に収まっているものであり、無限大に広がりがあることを実感しました。パタプラシリーズでは、エビングハウス忘却曲線に沿って同じレッスンを9回受けることで、その内容が徐々に骨の髄に染み込むようになっています。今度はパタプラ口語表現を利用して、さらに表現力を鍛えたいと思っています。

── パタプラ口語表現とパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

大澤さん:パタプラ口語表現の良さは、新しい熟語が覚えられる点です。センテンスもさまざまな構文や文法から成り立っており、重複している構文や表現で構成された例文がほとんどないと感じています。

そのため、さまざまなパターンの英文に触れることができ、スピーキングの練習ができるのが嬉しいポイントです。パタプライングリッシュの延長線上で、さらに幅を広げた表現を習得ができることが最も良い点だと思います。

口をついて出てくるようになるための基礎練習

── パタプラ口語表現を購入されたきっかけはございますか?

大澤さん:パタプライングリッシュを推奨回数こなした時にスピーキングの上達が見られたので、教材への信頼が強いです。パタプラ口語表現も同じように既定の回数まで取り組めば、きっと上達するんだろうなと思い購入を決意しました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

大澤さん:仕事の場だと出てきた勝負で英語を使うということが強いので、センテンスを考える暇もなく、口をついて出てくるようになることが必要です。そのためには、パタプラ口語表現を基礎練習として活用しています。

毎日コツコツやっているとそれが集大成となり、パタプラ口語表現で学んだ構文や単語、表現が自然な形で口から出てくるようになっています。仕事を一緒にする人はアジアの人が多いので、イディオムをそのまま使うというよりは、出てきた構文や単語を自分事に落とし込んで使っています。

── この句動詞・イディオムが良かったと感じた口語表現はございますか?

大澤さん:“glass ceiling”が出てきて印象に残っています。他に“push back〜"もチャット上でよく活用しています。

難易度が上がっていく過程を楽しみながら取り組んでいる

── 音声のみで行うビジネス英語×口語表現のメソッドはいかがでしたか?

大澤さん:期待以上でした。TypeAの段階では全然リピーティングできないなという印象がありました。最初は一度止めて、何回もセンテンスを繰り返していましたが、後にそうではないことに気付きました。

できなくても、とにかくレッスンを進めて、TypeBやTypeCに進むうちに、段々とセンテンスを言えるようになっている感覚があります。TypeCに進むと、完全に英語だけでレッスンが構成されているため、難易度が上がる感覚も今は楽しみながら取り組んでいます。

※パタプラ口語表現では、意味をきちんと理解し、さらに使いこなせるようになるためのステップとして、学習段階に合わせてTypeA、TypeB、TypeCの3種類の音声を用意しています。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

大澤さん:まず朝起きたらスマホを開いてアプリを開き、朝一番にレッスンをすることを習慣にしています。学習に取り組んだ後は、その成果をX(旧Twitter)で投稿し、学習仲間との差が縮まった、回数を離されてしまったとなどを意識しています。

習慣化アプリの「みんチャレ」の英語学習グループのオーナーにもなっているので、学習の進捗を投稿してフィードバックをもらったりします。周りを巻き込んでやると、学習を続けやすいと感じています。

── 長いセンテンスはどのように取り組みましたか?

大澤さん:一発で完璧にしないことを受け入れました。復習レッスンがあるので一発で覚えようと焦らず、段階的に学んでいくことで、長いセンテンスに対する負担が少なくなると思います。また、文法をパズルのように考えると、頭に入ってきやすいです。副詞などが抜けてしまうこともありますが、気にせず繰り返すようにしています。

また、長いセンテンスが言えた時に気持ちが良いので、それがモチベーションになっています。

野球の素振りのような位置づけで学習

── どのような方にパタプラ口語表現をお勧めしますか?

大澤さん:パタプライングリッシュを経験した人が次にパタプラ口語表現に進むのではないかなと思っています。パタプライングリッシュを経ていると、表現のバリエーションや使えるパターンが増えていくので、応用練習としてパタプラ口語表現を取り組むと、幅が広がるんじゃないかなと思います。

英語を少し業務で使っている人だと、パタプライングリッシュをとばして、パタプラ口語表現をやると難易度に圧倒されるかもしれません。

── パタプラ口語表現はどのような位置づけで学んでいますか?

大澤さん:野球で言うならば素振りのような位置づけで学んでいます。日々の英語の基礎部分を養う感覚です。

野球において試合の際に素振りを思い出しながらプレーするわけではなく、日々の積み重ねがあり、結果として上手くプレーできると思います。同じようにパタプラ口語表現で日々鍛えることで、とっさの会話シーンで自然に対話できるようになっているという感じです。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

大澤さん:X(旧Twitter)を見ていると、パタプラ口語表現を学んでいる人があまり見当たらないため、モチベーションを共有できる同志がいたら良いなと感じています。

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