パタプラ口語表現

ネイティブと話す時に言い回しやスピードに慣れていて良かったと実感

記事作成日:2024年2月27日

ネイティブと話す時に言い回しやスピードに慣れていて良かったと実感

利用者プロフィール

A.Mさん(50代・女性)
A.Mさん(50代・女性)

TOEIC960点。教員。使える表現の持ち駒が少ないと感じたのと、パタプライングリッシュが好きな教材なのでパタプラ口語表現も購入。2023年6月から利用。

常に英語のブラッシュアップを心掛けている

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

A.Mさん:小学校で非常勤講師として働いています。週に2回、低学年のクラスや希望者向けの英語教室を担当しています。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

A.Mさん:大学で英語を専攻し、翻訳と同時通訳の学校にも2年間通っていました。ラジオ講座やオンライン英会話などにも取り組んでいました。

他にもパタプライングリッシュの全レッスンに取り組み、多読の一環として洋書も読んでいます。現在はパタプラ口語表現を中心に学習しており、いつどんなチャンスが待っているかわからないので、常に英語のブラッシュアップを心掛けています。

※パタプライングリッシュは、パターンプラクティス×チャンクの独自メソッドで、スピーキングを技能として習得するパタプラのシリーズ教材です。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

A.Mさん:自分が使える表現の持ち駒が少ないと感じていました。例えば、相手が言っていることに対して、分かっていても相槌を打つことしかできませんでした。ちゃんと頭の中で、センテンスを準備してからでないと話せないなと思っていました。

オンライン英会話で話すことに対して度胸はついたと感じていましたが、話題を用意していても実際に話せた時間は5分ほどでモヤモヤしました。

一般的な英語教材では出てこない表現が学べる

── パタプラ口語表現を購入されたきっかけはございますか?

A.Mさん:パタプライングリッシュが好きな教材だったので、パタプラ口語表現もきっと良い教材だろうと思い飛びついて購入しました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

A.Mさん:職場ではALT先生と話す機会があるので、ちょっとした会話に挟めそうだと思う語彙がたくさんあり、実際の会話でも使えるようになりました。以前はイギリス出身の先生だったのですが、アメリカ出身の先生に変わり、パタプラ口語表現でアメリカ人ネイティブの言い回しやスピード感に慣れていて良かったと感じています。

また、趣味の茶道では、時々外国人にお茶を点てたり、茶道を解説したりする機会があります。思いもよらぬ質問を受けるような時に咄嗟に英語で返答することができ、パタプラをやっていて良かったと思います。

── この句動詞・イディオムが良かったと感じた口語表現はございますか?

A.Mさん:“give someone credit”など、一般的な英語教材や英作文ではあまり取り上げられないであろう表現を学べる点がすごく嬉しいです。

ネイティブの表現を学べたことで自然な英語が話せるように

── 音声のみで行うビジネス英語×口語表現のメソッドはいかがでしたか?

A.Mさん:音声完結でできることは良いと思います。レッスンの段階によって音声が3つ分けられており、TypeAで語彙の理解、TypeBで声に出すトレーニング、更にTypeCで自分で使いこなせるようにセンテンスを作るトレーニングがあります。その中で英語だけでレッスンが完結するTypeCが一番好きです。

パタプライングリッシュとは異なり手ごわいので、「ながら学習」ではなく、机に向かって毎日しっかりトレーニングすると決めています。

※パタプラ口語表現では、意味をきちんと理解し、さらに使いこなせるようになるためのステップとして、学習段階に合わせてTypeA、TypeB、TypeCの3種類の音声を用意しています。

── パタプラ口語表現とパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

A.Mさん:パタプラ口語表現はよりネイティブが日常的に使用する言い回しに近いため、より自然な英語が話せるようになったと思います。

副詞がたくさん使われているので、実際の会話でこうやって使うんだと理解できるのもパタプラ口語表現の良さだと思います。自分自身が使うセンテンスに対しても取り入れることができ、以前より長いセンテンスを話せるようになってきました。

海外経験はありませんが、レッスンの中でネイティブスピーカーの言い回しやフレーズがたくさん出てくるので、それを自然に使えるようになりました。完了形についてもどのように使えば良いかが分かり、実際に使えるようになっていると実感しています。

完璧主義を求めすぎないことが継続の秘訣

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

A.Mさん:継続するための工夫として、完璧主義を求めすぎないことです。以前は完璧になるまで次のレッスンに進まないようにしていましたが、同じレッスンを何度も繰り返すことで段々と定着することが分かってきたので、今はレッスンに取り組んだらOKという感じで進めています。

パタプラ口語表現はセンテンスが長く難しいため、1人の時間を作って目を閉じながら集中して取り組むようにしています。年齢は上がっていますが、きちんと机に向かって集中すれば、確実に定着していると実感できています。

どれだけ長いセンテンスでも、5〜6回目の復習の時にはスラスラとセンテンスが出てくるようになりました。長いセンテンスが覚えきれない時は身振り手振りしたり、絵を描くようにイメージしたりと工夫をしながら取り組んでいます。

── パタプラ口語表現はどのような位置づけで学んでいますか?

A.Mさん:パタプラ口語表現は毎日のルーティンの一環として、筋トレや準備体操のように取り組んでいます。朝、レッスンをしてから出勤すると安心感がありますし、今日もしっかりメニューをこなせたから大丈夫、という自信に繋がります。

ビジネス英語を使用しなくも取り組む価値がある

── どのような方にパタプラ口語表現をお勧めしますか?

A.Mさん:パタプライングリッシュよりパタプラ口語表現の方が上級者向けだと感じています。また、上級者であっても、まずはパタプライングリッシュに取り組んでからパタプラ口語表現を始めた方がより効果的だと思います。

私は教員なのでビジネス英語を使用する環境はありませんが、パタプラシリーズは英語の回路を作るのに役立っています。ビジネスマンでなくても英語をアウトプットし、話せるようになりたいと思っている方には良い教材だと思います。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

A.Mさん:復習を重視しているとなかなか次に進めないことがあり、メールで相談したところすぐに返信をいただきました。さらには教材開発者の松尾先生からアドバイスをいただき、このようなパタプラのサポートは温かいなと感じています。

また、1レッスンが15分という短い構成なので時間が取りやすく、毎日のレッスンのリマインドメールが届く学習システムもとても良いと感じています。

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