LESSON 18 権限 (1)・メンツ
マネージメントのスタイルや、権限を犯すこと、メンツに関連する表現を学びます。
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【hands-off; hands-off manager 無干渉主義の、口出ししない;実務は部下に任せて実務の細部には関わらない無干渉型のマネージャー】
<補足>特にネガティブなニュアンスはない。
▼書き言葉としても使える。
1. Hasn't she ever heard of hands-off management? She asks me how things are going every two hours!
彼女、無干渉経営方式って聞いたことないのかしら?私に仕事の調子はどうだかって2時間ごとに訊くんだから!
2. My boss is such a hands-off manager that I hardly ever see him.
私の上司は無干渉主義なので、ほとんど会うことはありません。
【go over someone's head (直属の上司等)の頭越しに、もっと上の人と直接物事をすすめる】
1. It was wrong of Sarah to go over her superior’s head, but I understand why she did it.
サラが自分の上司を飛ばして、事を進めるのは間違っていた。だが、彼女がそうした理由は理解できる。
2. Alonzo didn’t care he was going over his boss’s head. He knew the issue was too big to ignore.
アロンゾは上司の頭越しに、事を進めることにはお構いなしだった。無視するには、問題が大きすぎるのを知っていたからだ。
【step on someone's toes (人)の権利や領分を侵す】
<参考>人の領分に入り込み相手の爪先(toes)を踏みつけてしまうイメージ。
<補足>上司と部下の間の話とは限らない。同僚同士でも使える。
1. I don’t wanna [want to] step on anyone’s toes, but I’m gonna have to re-do the numbers to make sure they’re spot-on.
誰の領分も侵したくはないのだけれど、数字が完全に正しいことを確認するために、再度計算せざるを得ないわ。
■ spot-on [カジュアルな表現]完全に正しい、どんぴしゃり
2. I don’t think he meant to, but it seemed like Joe was stepping on the boss’s toes when he contradicted him in the meeting.
彼にはそのつもりはなかったのだと思うが、ジョーは会議中に彼の上司に反論することで、上司の領分を侵したようだ。
【lose face 面目を失う、顔がつぶれる】
1. James lost face by yelling in the meeting with the Chinese company.
ジェームズは中国系の会社とのミーティングで怒鳴ったせいで、顔が潰れてしまった。
2. It's quite important for Carl not to lose face, especially as a member of upper management.
カールは特に上層部のひとりとして、面目を保つことが非常に重要である。
【save face メンツを保つ】
1. In many Asian cultures, saying no indirectly is a way for both parties to save face.
アジアの文化の多くにおいては、「ノー」を間接的に言うことは両方の当事者がメンツを保つための方法である。
2. Instead of firing him, they allowed David to save face by accepting his resignation.
デビッドを解雇する代わりに彼の辞職願いを受理することで、彼らは彼がメンツを保てるようにした。
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【hands-off; hands-off manager 無干渉主義の、口出ししない;実務は部下に任せて実務の細部には関わらない無干渉型のマネージャー】
<補足>特にネガティブなニュアンスはない。
▼書き言葉としても使える。
1. Hasn't she ever heard of hands-off management? She asks me how things are going every two hours!
彼女、無干渉経営方式って聞いたことないのかしら?私に仕事の調子はどうだかって2時間ごとに訊くんだから!
2. My boss is such a hands-off manager that I hardly ever see him.
私の上司は無干渉主義なので、ほとんど会うことはありません。
【go over someone's head (直属の上司等)の頭越しに、もっと上の人と直接物事をすすめる】
1. It was wrong of Sarah to go over her superior’s head, but I understand why she did it.
サラが自分の上司を飛ばして、事を進めるのは間違っていた。だが、彼女がそうした理由は理解できる。
2. Alonzo didn’t care he was going over his boss’s head. He knew the issue was too big to ignore.
アロンゾは上司の頭越しに、事を進めることにはお構いなしだった。無視するには、問題が大きすぎるのを知っていたからだ。
【step on someone's toes (人)の権利や領分を侵す】
<参考>人の領分に入り込み相手の爪先(toes)を踏みつけてしまうイメージ。
<補足>上司と部下の間の話とは限らない。同僚同士でも使える。
1. I don’t wanna [want to] step on anyone’s toes, but I’m gonna have to re-do the numbers to make sure they’re spot-on.
誰の領分も侵したくはないのだけれど、数字が完全に正しいことを確認するために、再度計算せざるを得ないわ。
■ spot-on [カジュアルな表現]完全に正しい、どんぴしゃり
2. I don’t think he meant to, but it seemed like Joe was stepping on the boss’s toes when he contradicted him in the meeting.
彼にはそのつもりはなかったのだと思うが、ジョーは会議中に彼の上司に反論することで、上司の領分を侵したようだ。
【lose face 面目を失う、顔がつぶれる】
1. James lost face by yelling in the meeting with the Chinese company.
ジェームズは中国系の会社とのミーティングで怒鳴ったせいで、顔が潰れてしまった。
2. It's quite important for Carl not to lose face, especially as a member of upper management.
カールは特に上層部のひとりとして、面目を保つことが非常に重要である。
【save face メンツを保つ】
1. In many Asian cultures, saying no indirectly is a way for both parties to save face.
アジアの文化の多くにおいては、「ノー」を間接的に言うことは両方の当事者がメンツを保つための方法である。
2. Instead of firing him, they allowed David to save face by accepting his resignation.
デビッドを解雇する代わりに彼の辞職願いを受理することで、彼らは彼がメンツを保てるようにした。
音声の書き起こしテキスト[展開して表示する折りたたんで隠す]
【hands-off; hands-off manager 無干渉主義の、口出ししない;実務は部下に任せて実務の細部には関わらない無干渉型のマネージャー】
<補足>特にネガティブなニュアンスはない。
▼書き言葉としても使える。
1. Hasn't she ever heard of hands-off management? She asks me how things are going every two hours!
彼女、無干渉経営方式って聞いたことないのかしら?私に仕事の調子はどうだかって2時間ごとに訊くんだから!
2. My boss is such a hands-off manager that I hardly ever see him.
私の上司は無干渉主義なので、ほとんど会うことはありません。
【go over someone's head (直属の上司等)の頭越しに、もっと上の人と直接物事をすすめる】
1. It was wrong of Sarah to go over her superior’s head, but I understand why she did it.
サラが自分の上司を飛ばして、事を進めるのは間違っていた。だが、彼女がそうした理由は理解できる。
2. Alonzo didn’t care he was going over his boss’s head. He knew the issue was too big to ignore.
アロンゾは上司の頭越しに、事を進めることにはお構いなしだった。無視するには、問題が大きすぎるのを知っていたからだ。
【step on someone's toes (人)の権利や領分を侵す】
<参考>人の領分に入り込み相手の爪先(toes)を踏みつけてしまうイメージ。
<補足>上司と部下の間の話とは限らない。同僚同士でも使える。
1. I don’t wanna [want to] step on anyone’s toes, but I’m gonna have to re-do the numbers to make sure they’re spot-on.
誰の領分も侵したくはないのだけれど、数字が完全に正しいことを確認するために、再度計算せざるを得ないわ。
■ spot-on [カジュアルな表現]完全に正しい、どんぴしゃり
2. I don’t think he meant to, but it seemed like Joe was stepping on the boss’s toes when he contradicted him in the meeting.
彼にはそのつもりはなかったのだと思うが、ジョーは会議中に彼の上司に反論することで、上司の領分を侵したようだ。
【lose face 面目を失う、顔がつぶれる】
1. James lost face by yelling in the meeting with the Chinese company.
ジェームズは中国系の会社とのミーティングで怒鳴ったせいで、顔が潰れてしまった。
2. It's quite important for Carl not to lose face, especially as a member of upper management.
カールは特に上層部のひとりとして、面目を保つことが非常に重要である。
【save face メンツを保つ】
1. In many Asian cultures, saying no indirectly is a way for both parties to save face.
アジアの文化の多くにおいては、「ノー」を間接的に言うことは両方の当事者がメンツを保つための方法である。
2. Instead of firing him, they allowed David to save face by accepting his resignation.
デビッドを解雇する代わりに彼の辞職願いを受理することで、彼らは彼がメンツを保てるようにした。
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— パタプライングリッシュ|ビジネス英語のスピーキングは「パタプラ」 (@patapura_eng) 2023年8月10日
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