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レビュー[a]#6(対象範囲 LESSONS 26-30)

学んだ口語表現をレッスンとは別の文脈で聞く事で、記憶への一層の定着を図る事が目的です。

レッスンで学んだ知識を最大限活用し、会話やモノローグの内容をなるべく正確に把握する訓練としてください。
発話の速度はやや遅めですが、構文や語彙はネイティブが話しているのと同じレベルです。

知らない語彙が出てきた時は、音声中の日本語訳で推測し、テキストで確認をしながら進めましょう。
レビュー[a]では”会話”が多めの構成です。

音声(約11分)
再生速度(標準)
再生速度(×0.75)
再生速度(標準)
再生速度(×1.25)
再生速度(×1.5)

音声の書き起こしテキスト[展開して表示する折りたたんで隠す]

【Lesson26/Dialogue】
Alice: I've lost three valuable staff this month, causing a significant delay in our production.
アリス:今月は貴重なスタッフを3人失い、生産が大幅に遅れています。

We are STANDING TO LOSE more if we maintain the STATUS QUO, which has become increasingly detrimental to our operations.
業務にますます弊害をもたらしつつある現状を維持すれば、さらに多くの人材を失うことになります。

Bob: We are IN THE SAME BOAT in the sales department.
ボブ:営業部門も同じ状況です。

I strongly believe we need to look at the BIGGER PICTURE and TAKE STOCK OFour employee retention strategy.
もっと大局的な視点で、従業員の定着戦略を見直す必要があると強く思っています。

[語句]
■ detrimental: 害をもたらす


【Lesson27/Monologue】
The drop in profits this quarter is a critical WAKE-UP CALL.
今期の減益は重大な警鐘です。

THERE'S MORE TO this downturn THAN MEETS THE EYE.
この不況は根が深いです。

What's AT STAKE isn't just financial; it's the very core of our company's stability and progress.
危機に瀕しているのは財務的な問題だけでなく、わが社の安定と進歩の核心そのものがかかっているのです。

THERE'S A FINE LINE BETWEEN reactionary BELT-TIGHTENING and strategic cost-cutting. Now's the time to innovate for long-term resilience.
ただの反動的なコスト削減と戦略的なコスト削減は紙一重です。今こそ、長期的な回復力のためにイノベーションを起こす時なのです。

[語句]
■ resilience: 回復力、レジリエンス;弾力


【Lesson28/Dialogue】
Scarlet: I believe the new reporting system for employee harassment is ON THE RIGHT TRACK.
スカーレット:従業員のハラスメントに関する新しい報告制度はいい線をいっている思います。

It encourages transparency and accountability and has good list of RED FLAGS.
透明性と説明責任を促し、危険信号のリストも充実しています。

Michael: I'm concerned some of the training programs might be OFF BASE. They seem too general.
マイケル:僕は、いくつかの研修プログラムが的外れではないかと懸念しています。一般的すぎるように思えます。

Scarlet: You're right. Some solutions only LOOK GOOD ON PAPER.
スカーレット:そうですね。紙の上だけでよく見える解決策も含まれていますね。

Additionally, I feel we need to ensure the protection of WHISTLE-BLOWERS.
さらに私は、内部告発者の保護も必要だと感じています。


【Lesson29/Monologue】
In supply chain management, we often COME UP AGAINST an UPHILL BATTLE.
サプライチェーン管理では、しばしば困難な状況に直面します。

It's like dealing with a CATCH-22 scenario where we need to reduce costs while maintaining quality.
コストを削減しつつ品質を維持する必要があるというジレンマに直面するからです。

There's also the issue of frequent supply chain disruptions.
最近も、サプライチェーンで頻繁にディスラプションが起きるという問題もあります。

We had a CLOSE CALL recently where we were left without key components for days.
最近も主要部品が何日もないという危機一髪の状況がありました。

We must know when to CUT OUR LOSSES, streamline processes, and ensure a more efficient and secure supply chain to avoid disasters in the future.
損切りをするべきタイミングを知り、プロセスを合理化し、将来に最悪の事態を避けるために、より効率的で安全なサプライチェーンを確保する必要があります。


【Lesson30/Dialogue】
Alice: I've been CRUNCHING THE NUMBERS for our upcoming project budget.
アリス:次回のプロジェクト予算を詳細に検討してみています。

Bob: Great, Alice. Did you RUN THE NUMBERS on potential cost savings, too?
ボブ:いいですね、アリス。潜在的なコスト削減に関しても数字を試算しましたか?

Specifically, any cost-cutting strategies we can employ?
具体的には、何かコスト削減策を活用できるでしょうか?

Emily: Of course, I did. I've come up with a BALLPARK FIGURE for the budget, using the RULE OF THUMB for estimating.
エミリー:もちろんしました。見積もりにはおおよその数字を使用し、予算の概算を立てました。

Mark: Don't forget to look into any potential TAX LOOPHOLES we can utilize to reduce our expenses.
マーク:経費削減のために活用できる潜在的な税法上の恩恵についても調査するのを忘れないでください。

[語句]
■ specifically: 具体的に言うと;明確に

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