ネイティブのリズムを模倣でき、会話のテンポがさらに良くなった
記事作成日:2024年3月21日
利用者プロフィール
総合商社勤務。支店長。ベトナム・ホーチミン駐在。パタプライングリッシュで確かな効果を実感。さらにスムーズに話せるようトレーニングしたいと思い、パタプラ口語表現も購入。2023年7月から利用。
新しくパタプラ口語表現がリリースされたと聞き、迷わず購入
── 現在のお仕事で英語は使われていますか?
大木さん:2021年11月からベトナムに駐在しています。支店には約40名のスタッフが在籍しており、日々のやり取りなど業務全般で英語を使用しています。
過去にはメキシコやシンガポールなどに駐在していた経験もあり、駐在中に限らず英語を使う機会は多いです。
── パタプラ口語表現を購入されたきっかけはございますか?
大木さん:駐在中は英語漬けでしたが、問題は帰国後です。毎日外国人とコミュニケーションが取れれば一番良いのですが、日本にいながらそういった環境を作るのは現実的ではありません。
パタプライングリッシュを見つけたのは、「英語がすんなりと出てこない時がもどかしい」「スピーキング力を中心に伸ばしたい」と思っていた時でした。(パタプライングリッシュのインタビュー記事「購入から半年後、明らかに外国人部下との会話がスムーズになっている」
パタプライングリッシュでは半年ほどで効果を実感できました。一通り学習を終えた際に「もう一度やり直そうかな」とも考えましたが、新しくパタプラ口語表現がリリースされたと聞き、迷わず購入しました。
※パタプライングリッシュは、パターンプラクティス×チャンクの独自メソッドで、スピーキングを技能として習得するパタプラのシリーズ教材です。
長いセンテンスと難しいイディオムに挑戦中
── 実際に購入されていかがでしたか?
大木さん:パタプライングリッシュは何回か聞けば覚えられたので、テキストを見ずに耳だけで学習していました。
一方パタプラ口語表現で扱うセンテンスは長く、出てくるイディオムも難しいと感じています。まずはテキストを見て、センテンスを覚えてきたら何も見ずに言えるよう工夫して取り組んでいます。
パタプラ口語表現は、スムーズに話せるようになるためのトレーニングとして使っています。自分の中に落とし込めていないと実際に使うことはできないので、自然と口から出るようになるまで続けていきたいです。
── この句動詞・イディオムが良かったと感じた口語表現はございますか?
大木さん:例えば“ins and outs”などは、実際の仕事でもすぐに使えるなと思いました。
3つの段階を踏むトレーニングは頭に入りやすいと感じた
── 音声のみで行うビジネス英語×口語表現のメソッドはいかがでしたか?
大木さん:以前と比べると各段に英語がスムーズになった、口から英語が咄嗟に出てくるようになったと感じています。
TypeAからCへと3つの段階を踏むトレーニングは、頭に入りやすく効果的だったと思います。聞き流しているだけだと勿体ないので、シャドーイングをしながら取り組んでいます。
※パタプラ口語表現では、意味をきちんと理解し、さらに使いこなせるようになるためのステップとして、学習段階に合わせてTypeA、TypeB、TypeCの3種類の音声を用意しています。
── パタプラ口語表現とパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?
大木さん:パタプライングリッシュと比べると、パタプラ口語表現はさらに上級者向けの教材だと感じます。自分のレベルに応じて使い分けると良いと思います。
パタプライングリッシュ・パタプラ口語表現をどちらも使えば、両方の教材を行ったり来たりすることもできます。
リズム感に重点を置いた練習もできる
── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。
大木さん:早起きが一番だなと思いました。通勤時間が約10分程度と短いため、その時間を使うよりも毎朝早く起きるようにしてパタプラに取り組んでいます。
その日の推奨レッスンをこなすのが難しい場合は、できなかったレッスンを翌日に繰り越すなど柔軟に対応しています。
最初はテキストを見ながらでもしっかりと発話をすることが大切です。段々と口が回るようになってきたら、テキストを見ずにチャレンジしています。
ネイティブのリズムを模倣してみるのもお勧めです。話すテンポが良くなるので、長いセンテンスに慣れたらリズム感に重点を置いた練習をしてみるのも良いかと思います。
※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるために>エビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。
英語が滑らかに出てくる瞬間は必ず訪れる
── パタプラ口語表現はどのような位置づけで学んでいますか?
大木さん:今取り組んでいる唯一の英語の勉強教材です。現時点ではパタプラ口語表現のトレーニングで、十分に目標が達成できているように感じています。
パタプラKH通信に「英語の文章は読んだ方が良い」と書いてありましたが、私の場合は仕事で英語を読む機会が非常に多いため特別な読解トレーニングはやっていません。
※パタプラKH通信は、購入者に配信しているメールマガジンです。開発者の松尾先生から様々なトピックで、英語学習やグローバルビジネスパーソンにとって有益な情報を提供しています。
── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。
大木さん:スピーキングのトレーニングは、とにかく継続することが肝心だと伝えたいです。英語が滑らかに出てくる瞬間は必ず訪れます。推奨レッスンの通りにトレーニングを進めていくことが大切です。
口から英語がスラスラ出てくるようになったと感じたのは、パタプライングリッシュを始めてから約半年経った頃でした。その後パタプラ口語表現を始め、さらに英語がスムーズに話せるようになったと実感しています。
英語の回路がすぐにできる人もいれば時間がかかる人もいます。英語学習は時間を要しますが、パタプラ口語表現を続けていけば必ず話せるようになると思います。